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大学卒業後、司法試験には合格していたものの法曹界に進まず、大学に残って研究助手になり、以後40年あまり、京都大学、ハーバード大学、中央大学などで教鞭を執りながら、とくに法の解釈や裁判手続、弁護士実務と、基礎的な法理論とを架橋し、法の深い洞察を得るための研究に打ち込みました。
大学教授から弁護士に転身した当初は、日本の監護法の現状を外国との比較で批判した論文が親子の切離しに苦しむ人の目に止まり、妻が心理学の立場から同じ問題に取り組んでいたこともあり、離婚と子どもに関する事件の依頼が多くきました。
その解決も、強い信念と使命感を持って取り組んできましたが、同時に、自分の得意とする国際法務や企業法務を本格的に行うために、日比谷に事務所を移しました。
私個人も、長年の研究で鍛えた分析力や比較法的知識を活かし、自ら、国内外の文献をリサーチして法的問題点を把握するとともに、解決のための理論構築を行いながら、熱心に案件に取り組んでいます。
外資系コンサルティング会社ディレクタ職を経て、独立。
アイ・シー・エス合同会社を設立。同社代表社員社長。
コーポレートガバナンスおよび内部統制・内部監査を専門としています。
一方、中小企業診断士資格を有し、企業戦略の策定支援実績を持ち、「戦略とコーポレートガバナンス・内部統制の統合」をテーマにコンサルティングを実施しています。
早稲田大学会計大学院非常勤講師 日本貿易会内部統制連絡会講師を経験
公認内部監査人、内部統制評価指導士、中小企業診断士
中学校の時の担任の先生に「小松は法律家が向いていると思うよ」と言われたことがきっかけで、法学部が有名な大学に行こうと思い、その一番の近道と思われる高校への進学を決めました。振り返る度に、中学生の時から全く考え方が変わっていないのかなとちょっとだけ心配になります。
10年たってようやく目標へのスタートラインに立つことができました。これからは、昔から抱いていた理想の法律家像に向かってひたすら突き進みたいと思います。
こんな私ですが、温かく見守っていただければ幸いです。
2006年度まで、みずほ情報総研の知識戦略ソリューション室のシニアマネージャとして、産官学連携による人材育成関連の調査研究・コンサルティングに従事。
元早稲田大学 自立的キャリア形成教育開発研究所 客員主任研究員
元慶應義塾大学院 政策・メディア研究科 特任准教授、元明治学院大学 学長特別補佐(戦略担当)
政府では、内閣府、厚生労働省、最高裁判所等の8省庁の人材関連、エビデンス関連、第4次産業革命の基礎的ITリテラシー等の座長、委員、審査委員を歴任する。
民間では、AI/データサイエンス/5G/IT系、教育系、人材系、広告系企業のアドバイザーも務める。
1990年代から数百万人のデータを分析、サービス改善のコンサルを行い、半年で数十億円の新規利益を創出することを実現し、AI・ビッグデータ関連の投資家のサイトで紹介されている。
日本初の「インターネットにおける個人情報ガイドライン」を、OECDの7原則に基づき、業界団体として、各企業、弁護士と調整し、取り纏める。